この記事は、
こんな方におすすめです。
Pedal Trainの高さを上げる方法が知りたい!
こんな悩みを解決します。
使いたいパワーサプライがあるけど、
Pedal Trainの裏面に取り付けると高さがオーバーしてしまう!
はじめに
Pedal Trainユーザーのみなさん、
または購入を検討されているみなさん、
Pedal Trainに不満や懸念点ございませんか?
手頃な値段、上質な質感、豊富なラインナップと
最強のペダルボードですが、困ったポイントが1つございます。
それは、「裏面のポケットの高さに余裕がない」です。
つまり、裏面に取り付けできるパワーサプライが限られてきてしまいます。
パワーサプライが床と干渉するなら、
Pedal Trainの高さを底上げしてしまおう。
今回はそんな内容となっております。
Pedal Trainの足の高さは?
まずは、手持ちのPedal Train Nano+の高さを測ってみました。
高さは、おおよそ10mm弱。
Strymon Ojai R30(左に見える青いもの)を取付けた状態だとぎりぎりで心許ないですね。
Pedal Trainの高さを上げる方法
方法1:ゴム足をはめる
ホームセンターでゴム脚を買ってきてはめます。
サイズは、穴の内径21mm、高さ23mmのものを選びました。
お値段は、たしか1個200円程度で、4個買っても800円程度とお安い。
取付けてみるとこんな感じ。
なかなかいい感じですね。
高さは25mmで15mmアップとなりました。
はめ込むだけで簡単につけ外しできるので、気軽に導入できるのがいいですね。
ただ、横から力を加えるとすぐ外れてしまいます。
自宅での使用なら問題ないでしょう。
- メリット:手軽に着け外しできる
- デメリット:固定されていないので、取れやすい。
自宅でメインに弾く人におすすめ!
方法2:グロメット(配線保護材)を装着する
本来の用途は配線保護用の部品ですが、形状がちょうどいいので試してみます。
ちなみにこんなやつ。
10個入りで確か500円程度だったと思います。(値段は忘れました。)
サイズは、外径17mm、高さ7mmのものを選びました。
取付けてみるとこんな感じ。
高さは16mmで6mmアップ。
見た目がとても馴染むのがよいですね。
導入する場合は瞬間接着剤で固定する必要があるのがネックですが、
固定してしまうので、ゴム足より取れにくいはず。
ライブでの使用にも耐えてくれるでしょう。
- メリット:見た目がPedal Trainと馴染む。
強力に固定できる。 - デメリット:接着剤で固定するため、元に戻しにくい。
ライブなど持ち運びが多い方におすすめ!
番外編:薄型のパワーサプライを使用する
元も子もないですが、薄いパワーサプライを使用すれば、
高さ問題に悩まされることもないんですよね。
Pedal Train Nano+は、裏面の隙間が約23mmで、脚の高さが約10mmあるので、
高さ問題に悩みたくない人は、それ以下のパワーサプライを購入しましょう。
個人的には、Custom Audio JapanのDC/DC Stationがおすすめですよ。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
私は、今はボードを外に持ち出すことがないので、ゴム脚を使用しています。
他にもいい方法があればコメント欄にてお教えいただければと思います。
さいごまでご覧いただきありがとうございました。
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